🦜の映画のことを引き続き考えている。宮崎駿は何を考えてこの映画を作ったのか、という作り手へ意識を集中させすぎるのも何か違うと思うし、だからと言ってその存在を透明化するのもまた違うと感じる。個人的にはかなり馴染みのある世界観で、あまりにもこちら向けに差し出されている感が強く、むしろジェンダー描写というか息子が母を希求する心の強さ、父のマチズモにうえっとくるくらいでちょうどよかったのか?いやいや、とすら思ってしまった。ねじくれている。若者が主人公の物語にいくらでも自分の心を代入できてしまう年長者は多いので、次世代の若者に向けて作っている作品のように見えても、実際そうかは(興行的な見え方はまた別としてもクリエイターの意図、嗜好として)わからないなと感じる。
酷評ばかり耳に(目に)するので見るつもりはないけれど、やっぱりアースシーの物語(ゲド戦記)は宮崎駿が作るべきだったのではないのか、と今さらながらに思った。
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羊の出汁のミルキーさが好きです🐏
牛ハツはもちろんおいしいんだけど、蕪の甘さにびっくりする。この時期ならではなのか。
紹興酒につけたねっとりしたあんぽ柿とお店用に初めて炊かれたらしいあんこ、チーズの取り合わせが好きだった。
休みの終わりが迫ってきて、月曜日のつぶつぶ(びじゅちゅーん)が怖い。はじまっちゃったらまあしかたないね、となるのだろうが。