こんなのもう夏だと思って柄シャツを着て出かけたが、選んだ柄シャツは生地が厚めで袖の長さから想定されるコーディネートと適切な気温がちぐはぐする衣類だったことを思い出し、用事を終えた後一旦着替えるために帰宅した。夏の休日はこの時期にだけ着られる着たい服のために2回くらい着替えるくらいでちょうどいいと思っている。しかし疲れすぎていて着替えた後倒れ伏し、一時間くらいお昼寝していた。用事の場所の人の多さに当てられたのかもしれない。昼寝後、風が心地よいくらいに太陽が傾いた時間から外出し、好きなエリアを散歩をした。
最近気づいたし基本中の基本かもしれないけれど、野菜の取り扱いにこだわりがある飲食店が好きだ。調理方法が凝っているというより、野菜選びへのこだわり、どの食材もそうだろうけれど信頼のおける仕入れ先が定まっているかどうかなんだろうな。好きなお店、変にバズってほしくない、栄えてほしいけどわたしが入れるくらいの余裕があってほしいというわがままな願い。
これは自戒でもあるのだが、それぞれの立場の違いに基づいた大変さを想像して、気遣いあっていくしかないんじゃないのかなと思う。結局はわかりあえなかったとしても、可能な限りそうしたい。それは心の余裕があるとき・ひとしかできないことで、と思いたくない。