起床→duolingo→朝ごはん(果物とヨーグルト、パン)→散歩→フィットボクシングのゆったりした習慣を継続の新年2日目。ひさびさに本を読みながらの編みものも。延長を繰り返しているトーヴェ・ディトレウセンも編みものもようやくリズムをとり出した気がする。
やせっぽっちの文学を志す少女が自分一人で食べていく道を模索する物語群、というととりこぼれるものが多いのだろうけれど、自分のなかのそれ用の引き出しがあるジャンルのため、非常に親しみを持って迎え入れてしまう、逆にクセでするする読むのもよくないのか?と思いつつ、デンマークの人でなくとも「トーヴェは私だ」シンドロームに陥らせる力のある作品だと思う。まだ全部読んでいないので、また読み終えたら感想を書きます。
昨日というか、日付をこえる頃までかかって『エトセトラVOL.10』(特集:男性学)を読み終えた。とてもよかった。ただの「人間」としてではなく、社会に有徴化された性を常に自分ごととして意識して生きる「女性」のように、自分の「男性」性と向き合って個人個人の思いを語る男性たちの話を読む機会を得られたこの読了後の満足感をどう表そうか?と考えたけれど、とてもうれしかった、が合っている気がする。紙面を通じて、このように考えている男性たちと出会えたうれしさ。フェミニストのトランスジェンダー差別がSNS上でも苛烈さを増し、女というひとつの属性だけとって、自分を社会のマイノリティ側であると認識するのは非常に危ういと感じるいま、自分の足元を確認するという意味でも手助けになる一冊。
そしてどの寄稿もよいのだけれど、仲芦達矢「ノイジー・マスキュリニティ」が特によかった。みずからを「男性的」と感じるときに味わう喜びと、その喜びの一様式が、かつてみずからを「女性」と規定する男性から向けられる嫌悪感を伴う欲望とがなぜか結びついてしまう、その「ねじれ」を掘り下げて言葉にすることの困難さを想像する。
とれたてクラブの漫画にびびびび、と感銘を受けたので、既刊の『なかよしビッチ生活』も買いたい。
買いました✌️行動が早いとき〜
純くんの「僕の射精にそこまでの価値があると思えないんだ 女たちを犠牲にしてまでの」からのユミちゃんの「…あ」「この人こんなにセクシーなのに 男であることに絶望してるんだ」のコマがあまりにもよい。この方の漫画、岡田あーみんとか大島弓子エッセンス×クィアネスですよね??(すべて理解している者ではない)
抱き合わせで行くつもりだった古着屋が明日からで、店の前でへなへなと崩れ落ちそうになりながらも好きな本屋が初売りの賑わいから遠ざかった、とても静謐な空間でありがたかった。今日ここに選んできている人たち、かなり友達に慣れそうな確率が高いのでは?と思いつつ静かに過ごして3冊選んだ本を買う。うち一冊は上記。
静かに過ごして満足した人の顔をして、デパートに行きセールではない服を、、わたしは資本主義のしもべ、、、
これを作るぞ!と決めていたものをつくってすっきり。蒸した豆腐ってむっちりしていておいしいな。ひき肉は油なしで炒めてもいい気がした。
豚ひき肉バージョンと甲乙つけ難い。あとこちらのほうがひき肉の下味付けが不要で気軽。
いただきもののビールがとても好みの味でカッ👀❗️と目を見開いた。コリアンダー入りのビールが好きなのはヨロッコビールでわかっていたけれど、オレンジピール、シナモン、ナツメグ、バニラビーンズの配分がこの味を??とびっくりした。ロゼか紅茶みたいなきれいな薄赤〜茶色。