昨晩寝つきが悪かったせいですっきりしない目覚め。しかしそんな朝でもパンはおいしい。黒豆ホワイトチョコは一瞬でおなかの中へ消え、これはかろうじて撮った胡麻のカントリーブレッドです。
カンパーニュはフランス語名称なのかな?ついていなくても、ついているともっとおいしい胡麻よ。
お昼に朝吹さんの本を読みながら編みものターン。もう少しその話題について読みたいが、と思う短さのエッセイがたくさんおさめられた本なのでするする読めるが、それぞれのエッセイを読むたびにひとつ以上まじかよ、と思う内容が含まれている。表現をする人の表現ではなく、人の方に憧れたりあがめたり過剰な感情を乗っけるのをやめたいと思うこの頃だが、彼女はこのような文章が書けたらいいなと思う人の1人だ。そして連続して毛糸にさわる時間をもうけることが自然になると、編むという行為が、ライナスが毛布のはしっこをさわっているのと同じ意味を持ち出すことについて。
リアル弁当。かもめちくわも、竹笛のぶりぶりした感じとはまた違うけど詰まっている食感でわりと好きだ。ちくわはおやつ。
午後、めんどくさ〜いな〜〜と思っていた仕事の予定を終え、こわばっていた身体がほぐれる。はればれとした気持ちになりたいが、また上司の前で非常に感じの良い部下のまねごとをしてしまった……という思いもつきまとう。しかし結局、道化を演じているくせに、こんなの「ほんとうのわたし」なんかじゃないもん、と駄々をこねる自分を捨てきれていない、肝がすわりきっていないのが問題なんだろうな。おのれの生牡蠣の感受性を許容しろ❗️(茨木のり子はこんなこと言ってない)
仕事を終え、毎年楽しみにしている作家さんの干支のはりこを見に行った。以前は販売初日の開店後、かなり並んで入手したこともあったが、いまは価格帯が適正(まあまあ買うのに勇気がいる価格)なものが多めになっているからか、まだまだたくさん残っていてゆっくり選べた。たくさん残っていることにより、そんなに個体差ないんじゃないの?というところから、気になるポイントを見つけ出し、比較、選び抜くまでにやたらと気力を使ってしまってへとへとになる。しかしこれだというものを見つけられた満足感はあった。目もとの線が細めのにしました。
このぽっちりした目の龍もとてもかわいいが、実物はわりとふてぶてしい目をしており、そちらもそちらでよい。
おや、きみは…
やあやあよくきたね、なにもないけどくつろいでね。🧸とはしゃべれないのでやさしくない人間、かってにテレパシーを送る。
正面からも好き。
お店の近辺で食べたいものはあったけれど、最近のぷにぷに具合を思い出し、涙を飲んで帰る。いや家で作りたいものがあったので。
これが、
こうなります。芯のところがだいぶ強情で、これはぜんぜんしなしなにならなくない?と普段使わない火力まで上げてみたらなんとなくいけた。
みっしりしゃきしゃきした芯、しんなりした葉もそれぞれ甘酸っぱくておいしい。白菜1/8をひとりでわしわし食べる。これと昨日と同じ中華茶碗蒸し(しらす)。