あたらしい人が関連部署にやってきた。わたしのいる部署まわりはあたらしくやってくる人が本当に少ないので、そのあまりにフレッシュなあいさつに心のなかはもう(わー)という状態で、この(わー)にはいろんな意味が含まれるのだけど、わたしは新卒で入った会社とそりが合わず、2年と経たずにやめた人間なので、どうかあなたたちにとってこの職場がまあまあ悪くない環境でありますようにと祈ることしかできない。ほかのたくさんの職場と同じく、非常にろくでもない細かなルールと、よくわからないゆるさが奇妙に同居するこの場所はわたしにとって最適な場所とは言い難いと思うことはよくあるけれど、それでもここから離れないだけの理由をわたしはここに見出しており、しかしそれより離れるメリットが大きければ会社なんていつやめてもいいものだ。あたらしい人たちにそれを伝えたいというよりは、わたしがそう思いたい、会社に縛られたくないから、という気持ちが優先されて出てきた言葉ではあるけれど。
晩ごはん、ライスペーパーと卵でできたバインセオもどきといっしょに葉っぱの山をわしわしと食べた。家で作ると好きなだけ海老を入れられてよい。しかし味付けとタレにもう少し工夫が必要なのと、もやしをもう少しシャキシャキさせたいので次回調整します。しかし口の中が朝露つきハーブのしげみに顔を埋めてもぐもぐしたらこんな感じね、というさわやかさ。
ピルの月額とスカイステージのそれ、ほぼ同じでは?と後者をやめてだいぶ経ってから気づいた今日。