朝、鍋で温めていた弁当用スープの中から飛び出した舞茸が親指の付け根、手の甲側・人差し指との股近くに着地した。なぜかたっぷり数秒、小鳥がとまっているかのようにあつあつの舞茸を振り落とせなかったため、流水で冷やして保冷剤をしばらく当てた後もぷっくり跡になってしまい、日中ひりひり痛んでいた。いまはかなり痛みはおさまったけど、該当箇所をなぞると皮膚がぼこっとしている。というか舞茸の着地、なぜそんな落ちにくそうなところに……?けん玉がうまくはまるレベルの器用さな気がするけど、わたしではなく舞茸の手柄か?今日のそこつエピソードです。
仕事の日の朝、ちょうどいい場所にあるコンビニであたたかいお茶を買うことがたびたびあるのだけれど、そのコンビニの店員さんの感じが非常によく、別にコンビニの店員に感じよさを求めたいタイプじゃないのに、そのコンビニにわざわざ足を運ぶ理由のなかに、そこで働く店員さんたちにレジを打ってもらうため、というのが最近若干含まれてしまっている気がする。今日は近所に古くからある老舗の弁当屋でお弁当を買っているような気持ちになる年配の女性店員さんに当たり、この丁寧だけど親しみやすく、しかし過剰に馴れ馴れしいわけではない手だれの対応、何者……こういうコンセプトカフェたぶん需要がある……などと非常にしょうもないことを考えてしまった。近所に知り合いのいないひとり暮らしの大学生や会社員の心細さに寄り添う感じです。しかし通勤経路上、とてもちょうどいい立地だけれど、本当はできる限りボイコットしたいブランドのコンビニなので、どうしよう……と思いながらうっかり足を踏み入れてしまい、また気を変えて足が遠のくかもしれないけれど、本当に変えていかなければならず、でも変えるのが意外と難しいのはこういう日常生活に馴染みきってしまっている消費行動、ちょっとした部分だな、という思いを新たにした。
毎日アラートして押すようにしている。できなさそうなときでもパレスチナだけは押す。
昨日大粒のよさそうな牡蠣を発見し、これで牡蠣ごはんを炊いてほしいとパートナーにリクエストし、炊いてもらった🦪ごはんです。薄口醤油がない家なので濃い色のご飯だけど、牡蠣はもちろん出汁が効いた固めのご飯がとても美味しい。米、パンを食べすぎなので炭水化物量バランスで普段食べないようにしているけど本当はとても好きな米……2膳食べてしまったよ……そして米が炊ける前にホタルイカと柑橘と小松菜のサラダ→冷凍しておいた昨日包んだシュウマイ、とできた順に食べたため、謎のコース仕立て晩ごはんになった。