年始だしコーチングバイブルを読み返す(前半だけ)

sodeko
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私たちは、まずあることを宣言するところから始めなければなりません。それは、「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」ということです。(コーチングバイブル)

コーチングバイブルを読んでいて、とにかく基礎として大事なのが「クライアントとの協働関係」につきるということ。

コーアクティブコーチングは、本質的な変容を目指すことを目的としている。

本質的な変容…クライアント今焦点を当てている領域から人生の様々な領域に向かって進化し、成長し、拡大していくための内なる強さや知恵を学習したり、時にその強さや知恵を取り戻したりすること

コーアクティブ…Co「共に」Active「前に進む」

なぜコーチングは機能するとされているのか、神経化学の中で以下のような研究結果がある。

・コーチが意識するところにエネルギーが生まれ、新しい神経回路ができる。

・その新しい神経回路の土台の上に新しい態度、新しい信念、新しい期待、そして時間とともに新しい持続可能な結果が創り出される。

・本質的な変化のためには熟慮、感情の動き、決意によって、自然で人間的な成果を生み出す

ホメオスタシス…変化に対する無意識の抵抗。

(ここからは実体験)

コーチングをやる中で「もっと年収を上げたい」とか「やりがいのある仕事をしたい」といった相談はとても多い。

ただ、それらは表面的であり本質的な変容に繋げていくために、クライアントのコアな部分に一緒にダイブしていく。コーチとして意識をそこに向ける。

クライアントのことをNCRWで関わることが、それらを可能にさせる。

@sodeko
「日頃感じたことや学びをアウトプットするための場所」として運用しています。 Twitter(現X)より、さらに自分向けの内容をストックさせていく狙いがあります。 @sodekooo