1月の石川での地震を受けて、ICFジャパン内では1月のメーリスについてどうするか話し合いがあった。
ずばり論点は「メーリスを配信するかどうか」
ICFジャパンのメーリスは、大きく三つの構成で成り立っている。
・ICFジャパンからのお知らせとご案内
・今月のイベント情報(各スクールや団体からの告知)
・Coaching World(ICF本部運営のオンラインマガジンの日本語訳)
1月は一つ目のICFジャパンからのお知らせとして奥ちゃんからの新年の挨拶を会員の皆さんにお届けしようということで、年末から関係者を巻き込んで準備を進めていた。
イベント情報の整理やCoaching Worldの日本語訳は人にお願いをしてやってもらっているので、実は結構色んな人の手によってメーリスは出来上がっている。
余談だが、ICFジャパンのメーリスは23年の10月以来振りとなる。
理事交代による組織体制移行に伴い、メーリスの配信のための準備がやっと整ったのだ。
会員の皆さんにはお待たせしていてとても申し訳ない気持ちであったため、再開することができてとても良かった。
そんな中での今回の地震。
刻一刻と悪化していく状況と、ニュースの映像から明らかに今回の地震の被害は甚大なものになると分かった。僕も親戚が被災地にいて避難所への避難をしている話を聞いていて心が不安定であった。
当然、今このタイミングでメーリスを流すこと自体どうなんだろうかという声もあった。
それでも、やはりこのタイミングだからこそ発信する意味はあると思うし、僕はICFジャパンの繋がりを感じ取ってもらえばと思っている。
「あなたは一人ではない。」
それが少しでも誰かの労りになってくれればと願って。
ICFグローバルからお見舞いと、ご支援の申し出も届いている。
内容は今ここでは明かせないが、とても暖かいメッセージで、こういう時こそみんなで助け合い、自分に出来ることをやろうという気持ちになる。
ICFジャパンとして、袖川として出来ることを考えやっていこう。