高熱の時に見る悪夢について

sodeko
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先日から風邪をひき、39℃まで熱が上がった。

病院で検査を受けたところコロナでもインフルでもなく、結局はただの風邪であったのが幸いだ。

二日ほど寝込んでいたのだが、そんな時に見る夢はもうそれは悪夢に近い。

内容ははっきり覚えていないが、その時の感覚としては「終わらないすごろくを一生やらされている」が近い。

終わりもしないことを永遠とやっていて、なぜか疑問も持たずにそれをこなしていく…。

悪夢に嫌気がさして目を覚ますけど、身体は高熱なので何となく夢と現実の区別もつかない状態…。起きててもすごろくをやらされている気分…。

(高熱だと寝たくても寝れないことが分かった)

友人も同じように高熱の時に悪夢を見るらしく、内容は自分とは全く異なっていた。

一説によると、「高熱によって扁桃体のニューロンが増加される」からということらしい。

偏桃体は神経細胞の集まりで、人間の快・不快や恐怖といった基本的な情動(感情)を決める場所である。

そして、特に恐怖や不安に関わるらしい。

そういえば中学生の時にインフルエンザにかかり、タミフルを服用していた時も悪夢というか幻覚を見た。

今でも覚えているが、家の窓から空を見ると地球が迫ってきていた。

目を疑ったが、その時はほんとに地球が迫ってきていたと感じていた。母曰く、部屋の中で「地球に潰される!死ぬ!」と叫んでいたそうだ。

タミフルと異常行動や幻覚の関連性については結論が出ていない部分なので、もしかしたらこれも高熱で脳炎・脳症起こしてたかもしれない。

何にせよ、熱が高いことで良いことなんて何一つない。

身体でも機械でもオーバーヒートするだけだ。

<参考>

http://www.yoshida-cl.com/6-byo/huru-5-t.html

@sodeko
「日頃感じたことや学びをアウトプットするための場所」として運用しています。 Twitter(現X)より、さらに自分向けの内容をストックさせていく狙いがあります。 @sodekooo