某SaaSの値上げの報、会計の方は「ま、まあ・・・」で受け止められたんですが、契約の方は「我慢ならず」[^1] にぼくセンサーが振り切れて、やっていくことにした。とはいえ、おそらくそんなに事例はない。
正直、自分にそんなに財務・法務の知識があるわけではないので、暗中模索で、答え合わせを軌道修正しながらやっていこう、とこの文章を出していくことにしました。サービス名とかふわっと書いていくんですが、気になるところあったらレターでもX(旧Twitter)のリプライとかでも、随時お知らせください。
[^1]: 案内を見ると、これまで年額6万くらいなのが、約36万となるのが余儀なくなりそうだった
前提(というか状況)
登場するサービスなど
移行前
会計SaaS「FA」
契約SaaS「FS」
移行後
会計SaaS「MA」
同系統請求書作成ツール「MI」
契約SaaS「MC」
クラウドデータ保管用「MB」
連携法人カードSaaS「U」
移行は、アシスタントサービスの方に「やってもらう」
口座連携設定など、こちらでしかやれないものは自分がやる
不明点はアドバイザーと相談
移行対象
取引データ
2年と3ヶ月分 -> MAへ
ファイルボックスの証憑全部 -> MBへ
受発注書類
見積書・請求書(それなりに数ある) -> MBへ
発注書・領収書(そんなにない) -> MBへ
連携口座等
2024/4/1 以降は MA/MI/MB/MC に連携するにして、FA/FC への連携は3/31で止める
会計帳簿
2年分(今年の分は移行後SaaSで作れるようになっていればOK)-> MAへ
契約書類
既存のものは全て MB へ
新規のものは MC で作成・発行する
3/30
移行先SaaSに口座連携設定
2024/4/1 を開始日にした
連携法人カードSaaS「U」の「FA」への明細連携終了日を 2024/3/31 に設定
請求書等作成ツール「MI」の帳票設定
今年分(1-3月)の取引データインポートをやってみた
5件の「勘定科目ないんだけど?」が発生したけど、ChatGPT4と相談して行き先を決めた。月次集計の数字が合ってたので、おそらくこれで良さそう、と思っている
勢いで、過去分も取引データインポートをやっておく気になる -> done
証憑の紐付けはアシスタントさんに頼もう(大変そう...量的に)