今年はもっと文章を書こうと思っていたのにねぇ(年末)。急にぽっかり時間ができたので、1年でも振り返ってみようと思います。
Macbook Airを新調しました
今タイピングしてて思いだしたけど、Macbook Airを買いました。前のはMacbook(ProでもAirでもない)だったけどめっちゃ薄くて軽いやつで、気に入ってたしステッカーも貼りまくっていたんですが、OSが古くなってきてて、決めてはZoomの背景が使えない(ぼかすのだけできる)ということでした。実は11月にオンラインの講座を受講してて、顔出しでグループディスカッションがあったりしたもので、これは背景必要・・・と思い踏み切った次第。でも旧Macbookもブラウジングとか簡単な作業は全然現役でできるので、普通に使おうと思っています。
新は少しでかくなって、少し重くなって、キーボードが広くなったのでタイプミスたまにします。私は年を取るにつれ省エネ志向が進行しているので、指も極力動かしたくなくてキーボードはコンパクトでかつ高さが一切ない方が好み。変換も基本予測出たら即TABキー、です。人が打ってるの見てると、もう候補出てる!出てるじゃん!って心のなかで思っています。
勉強結構がんばりました
もともとは業務やってく中で無知の知に至ったために勉強するかー、と思っていたところ、思うだけでは勉強しないので(省エネなので)、試験というものを設定することにしました。受験料を払い、払ったからにはいかないと気持ち悪いという状況に追い込み、行ったからには試験時間ずっとぼんやり無為にすごすのもビタイチわからなくて苦しむのも嫌だなあという状況に追い込み、勉強することに成功したわけです。試験結果はまだ待ちですが、手応え的にはまた来年、かなーと思っています。試験合格が重要なわけではなく、勉強して身につけることが重要なのと、あんまり周りも合否気にしてないのであんまりそこは気にしていません(とはいえ試験前がきついので受かりたいですね)。
試験結果待ちの間にぽっかり期間が空いた(気がしたけど本当は気のせいだった)ので、上記のオンライン受講をしてみました。学習の方向性は同じなのですが、ターゲットがより大きいというか新しいというかアドバンスモードな感じで、学び自体は面白かったんですが、グループディスカッション等で話す中ではあんまり感覚があわなさそうだなという受講者の方もそこそこいそうでした。置かれた場所で咲くのでよいのです。置かれた場所楽しいので。
働き方が若干変わりました
席がフリーアドレスになりました。ずっとグループでいるのがそこまで得意ではないので、結構居心地がいいのですが、多少立ち回りに配慮が必要だなと思いつつ、作業に没頭できるときはできる(まあできないときはできない)というのはとてもよいことだなと思います。仕事は前にも書いた通り基本楽しいのですが、疲れたときは仕訳登録で癒やされています(連携されてきた仕訳候補が登録で取り込まれていくのが気持ちいい)。
AIガチのが来年は来ますね、となりました
数年先かと思ってましたが、実用レベルで使えるようになってきてますね。今の業務とのかけあわせは結構すぐ思いつくような気がしていますが、もう少し大きな視点、業務の必要性とか業界自体どうなるとか社会の仕組みとか人間の知性とはとかいうレベルで考える必要があるように思います。私自身は割とそういうことを考えたい方の人なので(細かいとこ考えてるうちに大元が変わったら無駄になるかもしれないし)、時間とれるといいな。
今まで眼の前のことばっかりやっていましたが少しちゃんといろいろ情報を読みたいと思います。
「あん」を読みました
上記で人間の知性と書きましたが、今さっき「あん」という本を読みまして。そもそもドリアン助川の「在野でいこうぜ」での言葉のファン(大学のOBOG向け会報誌の連載です)なのですが、著作をずっと読んでいませんでした。
ニュートラルな精神状態で、小説を読んで涙ぐむのはめったにないことなのですが、何かを感じることそのものが尊いし、それを自分の経験や過去の感情や歴史と結びつけたりできることがものすごく意義深いことなんだなと気付かされる作品でした。前情報全くなしで読んだのですがめちゃくちゃよかったです。AIと紐づけられることは想定してなかったと思いますが、読むタイミングでその人のなにかに刺さるような小説だと思います。
2025年
AI、勉強、一個強みをつくる、あたりを目標にしたいなと今ざっくり思いました。文章を書くって大事ですね。足場を作っていく感覚がある。足場をつくらないとその次に行けない。セーブポイントって言ってもいい。
節目節目には書いていけたらいいなーと思います。