6/29現地 あんさんぶるスターズ!!Starry Symphony - the midnight sun- ネタバレ

soko
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公開:2024/6/30

スタフォニ3ed ネタバレ感想

来る6月29日、上記のライブに現地初参戦してまいりました。当方の席は200レベルステージサイドの隅で、チケットは機材開放の先着順で確保しました。

この記事は現地視聴+配信のスタンダードを見終えた状態で書いています。

以下はセトリ公演のネタバレを含みます。

Deep Eclipse (Eden)

いきなり!? まだライブの流れが掴みきれていないぼんやりした頭に叩き込まれた耳慣れたイントロ、CDそのままの声と本邦初公開のバンドアレンジにたまげる。ss決勝再現だ!!!! 

サイドステージから横並びに見るメンバーは誰が誰だか基本わかりませんが肉眼で動きは捉えることができます。ナギサくんの髪色をした諏訪部さんがダントツわかりやすくて助かりました。

Feathers of Ark (fine)

まさか続けて出てくるとはね!? ss決勝組だ!!!

声優さんの声は生バンドの音圧に乗っても歌詞が聞き取れたしみんなCD音源です。最初からクライマックスとはこのことだね!? 妙なガイドボーカルとかひとつも流れてないことに気づく。

HELLO, NEW YEAR! (MaM)

ぎゃーーーー!トロッコマムーー!!!! 

リンライをつけた右手をブン振りして応援します。

子どもの頃から聞いて育った鳥海浩輔さんのお声は数十年前からひとつも変わらなかった。不安定なようで安定していて、ふややかなようで芯があり、甘いようで明るい。津々浦々に励まされてきた声の歌う応援ソングは泣けましたし、何よりもニッコリできました。

Or the Beautiful Golden Drop (Knights)

ぎゃーーー!!! 歓声がでかい!!

しかし最初メンバーがどこにいるかちっともわかりませんでした。バクステ、センター、メンステを見てもいない?? アレ?? とキョロキョロ見回してたら、、、ゴンドラに乗ってるやん!? これはやられました。私のいるサイドステージはメインステージの2階をフラットに眺めることができる絶好の場所でしたから、横並びになる5人が振り付けをこなす華麗な姿がよく見えました。しかし何をやってるかはよくわかんない。

2番に入り階段を降りた5人がめちゃくちゃに踊り始めます。マサミさんの華麗なキックは横から見ても「蹴ったァ!!」とばっちり。お歌も気合十分で上手く、みなさんの声が会場中に轟いていました。

Love it Love it (Ra*bits)

ハッ!? かっ、かわっ、かわっ(言葉をなくす)

ほんとに可愛かったです、、、バックステージに舞い降りた天使や……動きとか動きとか歌声とか、、、フリがさやわかでプリティで、いきなりMV通りお歌いになるものだから感動しちゃいました。

新生Ra*bitsの登場に感謝するばかりで、不慮の出来事があったのにそれを感じさせない見事なパフォーマンスを見せてくれてありがとうね……!

Blooming World (MaM)

またもMaM!! すてきなカフェテリアでダンサーさん演じるカフェ店員さんの人生模様を歌い上げるような演出がキュートでした。ダンサーさんのパフォーマンスは大振りのため遠目から見てもとてもわかりやすく、ライブを動きで盛り上げる立役者だー! と思いました。

あと楽器を弾いていない間のメンバーさんのお姿がステージサイドからよく見えたのですが、みなさん腕を振られたりクラップしたりと盛り上げに徹されており、もちろん音を響かせるときは本領を発揮してハジけておられました。プロフェッショナル〜!!

ここでMaMが1曲で終わったのでダブフェを確信したおろかなオタクがここにいました。

JoyfulxBox* (Ra*bits)

バラレルメイズ(Ra*bits)

デビュー曲andクライベの黄金率セトリ。

スタフォニ1stでのパラレルメイズ歌唱時に比留間さんが感極まったお顔をされていたのが印象的で今回はどうかな〜? と思ってモニターを眺めたら今回もぐううううっと来られていて安心しました😊 比留間さん、思いを込めて歌ってくださってありがとう〜!

みつるくんはずっとみつるくんだし、フェアリーさんは一部の隙もなくはじめくんを演じる高坂さんを演じるフェアリーさんだし、米内さんのお声の通りとトークの安定感は随一でした。

特にみつるくん、声優さんライブでも前任者の方の演技プランや動きや歌声を全て引き継ぎつつみつるくんとして舞台に立ってくださった功績には頭が下がります。よくこの短期間で……ユニットメンバーも新体制でライブを作り上げておられ、見ているオタクは胸がいっぱいになりました。

THE GENESIS (Eden)

Absolute Perfection (Eden)

は!?!? 生歌唱、半端ない。

全員うますぎましたね、何よりもあのGenesisを生で全員揃ったEdenが歌っている事実がヤバい。歌もみなさん声に華があり、滑舌もよく歌詞がスルスルと聞き取れ、ライブアレンジの音圧にも負けないハーモニーをこれでもかと披露されていました。貫禄が違う。

Absolute Perfectionは痺れました。

諏訪部さんを腰に据えたEdenは本懐を遂げていました。諏訪部さん、ほんとうに上手い。安定しており、努力の形跡をカケラも見せない。私がキャラクター本人です、できてあたりまえですという誇りすら感じられる。やすやすと遂げているかのように見せかけられる余裕と貫禄に満ちたパフォーマンスでした。

Absolute Perfection、ラスサビ前のハーモニーがもうまあマジでうますぎてオタクはペンライトも振らずにお口あんぐりで聴いてました。天上へと誘うハーモニーだったから、、、いいものをきけました。

Voice of sword (Knights)

Luminous Crown (Knights)

原点回帰Voice of swordはトロッコに乗せて。Knightsがおひめさまのもとへお手を振りながら向かいます。私の見ているステージサイドにはりつくんか来てくれていました! ありがたや〜〜。

そして衝撃のLuminous Crown。現地ではこうでした。

まずイントロの時点で歓声が弾ける。この曲を公演すると分かってるお姫様がたくさんいらっしゃる状態でこれなので、Knightsの底力とはかくたるやと思うわけです。れいおうくんのロングトーンがあかるくて切なくてさわやかな光の歌声でした。信じられないくらいCD音源そのままの華やかさで思わずオタクは「れいおうさんものすごいボイトレ頑張ったんだろうな」と別の意味で感動しておりました。

そしえ問題の2番です。Knightsメンバーが司を中心に四方に分かれパフォーマンスをしているさなか、天井が下がってくる不思議な圧迫感を覚えてふと見つめると、天上の仕掛けから長細い筒がスルスルと降りてくる。実際に仕掛けのある天井は下がってきました。私の席はステージサイド200レベルですが筒の中見を肉眼で確認することは難しく「え、あれなに? え?」と戸惑うなかでセンターステージに司とレオくんがたった瞬間に悟りました。「あ、これ戴冠式か!!!!!!!!!! てことはあの筒は王冠!?!?!?」当惑する会場の流れも私の頭の中とほぼ同じだったと思います。上がる悲鳴は筒の正体がわからない当惑から戴冠式の仕掛けに気づいた歓喜に染まります。この変貌がライブ感そのものだった。

レオくんの前に跪く司が王冠をそっと頂く瞬間。競り上がりセンターステージと200レベルの恩恵もあり、

一部始終を肉眼で目の当たりにできました。本当に感慨深かったです。司の頭に輝く王冠と、明日への希望。Luminous Crown。素晴らしい演出に歓声と拍手を贈りました。とても、とてもよかった!!

Ifineメドレー 

恋はプリマヴェーラ!

Tryst of Stars

Ghostic Treat House

Holy Angel's Carol

これは意外でした! だがしかし1日のみ参加の上にやれる曲が多すぎるfineにとり最善かつ満足度の高いセレクト!! 考えつかれた方に拍手です!

Ghostic Treat House はスタフォニ3rdのテーマ midnight sunから考えると歌ってくれるかなー? 桃李センター曲のほうが可能性高めと予想していたので嬉しい誤算でした。

往年の曲から最新のナンバーまで幅広い魅力を見せてくれてありがとうねえええええ泣。

LIMIT BREAK

コーレスがめちゃたのしい曲だった! サビでメインステージにかけていく推しの走馬灯が見えてしまい、「そんな風に思っている人はいっぱいいるんだろうなぁ」と思いつつホッコリしました。

EXCEED (Eden)

こうきたかー!! サイキスかこっちかと思ってました。満を持してのジュンくんセンター曲がEdenのラストナンバーに選ばれることの味わいぶりときたら言葉がありません。最高。ダンスの得意なジュンくんの実力が遺憾無く発揮されている間奏のダンスをゆうまさんが見事に演じておられて「ぎゃー!!」となりました。

メルティ♥キッチン(Ra*bits)

新生Ra*bitsのメルチキも可愛いんだぜ! 

バクステでのパフォーマンスはステージサイドから見ておりますとたいがい後ろ姿になるため、みなさんの動きや歌っている声と動きを合わせてみたりとかさまざまに考えつつ拝見しました。楽曲のなかにいるうさぎのかわいらしさがRa*bitsさんに乗り移って声優さんもとーーーっても可愛かったんだぜ! でした。

Coruscate Breeze (Knights)

う、うたったー!!!! えーー!!??

晴天の霹靂的披露のレオくんセンター曲でした。あさぬまさんの負担軽減のためと、アンコールはWell be Knights'を予測していたのでバラードが来るの思ってましたが、、、とってもよかったです!!!

Well be Knights'するならしあわせなKnightsも見ておきたいのでナイス選曲と思います。

あさ沼さんは過去1で声も出てたし伸びもあって調子が良く、仕上げてきてくださったんだな〜と嬉しくなりました。

Never-ending Stage!!!! (fine)

大詰めにふさわしい曲。お名前のコーレスがうれしくて名を叫びました😆 とっても楽しかった〜。

fineの曲特有の幸福感に満ちた曲でライブを締めくくれるのいいなーって思ってました。

Surprising Thanks!!

あっという間に終わっちゃった(´・_・`)なナンバーでした。かみてがわにやってきてくれた鳥海さんに向け緑色のペンライト×4の輝きをふったけれど、少しでも目に入ってお礼とか糧になれていればいいなー。

アンコール

Knights(レオ・泉)with 漂月・嵐「Well be Knights'」+5)

アンコールが鳴る会場。電飾のあいいろが空間を満たす中ライトが落ちる。ステージサイドにおりましたので、暗いステージに4人が出揃った段階で「あ!Well be Knights'!」わかりました。ピアノの旋律に弾ける歓声の大きさを聴いて、みんな期待してたよねー😆とも思えました。

剣を振る4人の演出は想像以上に華やかでした。

華麗にポーズを決め、ビシッバシッと決まっており、その度に歓声も上がっていました。2番Aメロのあたりで司くんが登場。歌詞も「傷ついても〜」と悲痛を訴えるなか、なんと司くんがセンターステージの割れた階段の中央から登場します。センターステージへの花道を歩く際はなんと夕陽色のライトが司くんを照らしており、センターステージでは真紅の色に染まったライトに照らされる焦土のような場者で膝をつくKnightsメンバーがいる。司がライトによる光に照らされ、傷ついたKnightsのもとへ歩み寄る演出は鳥肌が立ちました。光を引き連れ花道を歩いた司がKnightsの中央に立ち光となりて、Knightsを導く。現地では全容が見られたのでより深い感動がありました。司くんってほんとうに光なんだと演出からも伝わりましたよ。。。ありがとうございます。

BRAND NEW STARS!!(全員)

楽しくお手振りしてみんなで労をねぎらいあう曲。幕引きへの弾みをつけるための感謝なのだと思えました。声優さんの様子はやりきった感慨に安堵も見られ、ファンもいいものを見せてもらい高揚している。両者の間に生まれる達成感を祝福するいみでこの曲が存在していると感じられました。

Blu-rayや配信で見ているよりもずっと現地の方がいい曲に感じられました。

総括

盛りだくさんのライブで楽しすぎました〜。

眠気を堪えつつ今日の感動を今日のうちに認めておきたくて1時間ほどかけてこれを書きましたが、思い出せないだけでまだ思い出は眠っているはずです。

しかしダブフェがなかったのは意外でした! さすがに2ユニット連続解禁だと鳥海さんの負担が半端ないからかな? またきてくれると信じたいですね!

網膜と感動の網に乗るものをひとまずかけたので休もうと思います〜〜。

関係者様方、演者様、いいものを見せてくださりありがとうございました!

そしてここまで読んで下さった方にも感謝を!