6

遡る犬
·

積読や積みゲーは楽しみの予約なので積むほど人生が豊かになる、という詭弁のもと色んなコンテンツを溜めているけど積んだら積んだで何から崩すか優先順位に悩むことになる

2.3月は平山夢明マンスリーとして

・ヤギより上、猿より下

・デブを捨てに

・暗くて静かでロックな娘(途中)

・あむんぜん(↑を読んだら…)

を読んでいます

平山夢明作品の物理的に汚いビジュアルや場面描写と登場人物の内面の綺麗さのギャップ、最後の一文に含ませる余韻が好きだ……

過去読んだもので特に好きなのはメルキオールの惨劇、Ωの聖餐、オペラントの肖像、クレイジーハニー、ミサイルマン辺り

ヤギより上、猿より下、顔が不自由で素敵な売女、デブを捨てにも良かった

タイトルも秀逸ですよね

ボーはおそれていると哀れなるものたちを劇場で観た

アリ・アスター監督の精神疾患描写は相変わらず生々しくてボーの行動や考え方にもちょくちょく身に覚えがあった

エンドロールも良かったですね

哀れなるものたちは無垢で無知で無二のベラが知識や経験を得て"人間"になっていく事への寂しさというか…喪失感がありました

衣装や美術周りは評判通り滅茶苦茶良かった!!影響されて最近白のショートブーツを履いている

パフスリーブも可愛いな〜と思いつつ肩幅が化け物なのでそれは着ていない

4月からアウトプットを始めたいけど風花雪月もやりたい 青獅子クリアしたので別ルートを………

アンビバージュアンビバージュの元ネタ

さようなら