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遡る犬
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平山夢明作品に出てくるイイ女が好きだ

月一更新を目標としていたのに4月はすっぽかしてしまった。ので5月は2回更新して帳尻を合わせたい

日記を書きたいとか書いたものを読んでほしい、伝えたい事があるというよりは、とりあえず継続して何かをやり続けたい→ブログを書こうみたいな感じでやってます

冒頭でなぜ平山夢明の話をしたかというと、ようやく「暗くて静かでロックな娘」を読み終えたから……

前回6を3月に上げてから全10編の内8編まで読んで、9編目「おばけの子」で尻込みをしているうちに1ヶ月経っていた。

4月、ダンジョン飯にハマった

細かい感想類は気が向いたら別で書くとして、どのキャラクターも魅力的で特に主人公のライオスとその妹ファリン、トーデン兄妹が刺さりXで二人について呟いたり、幼少期に想いを馳せたりしていた。している(現在形)

また、ウマ娘のヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスのヴヴヴ三姉妹にもハマっていた。いる(現在形)

この子達もトーデン兄妹同様幼少期ネタを考えて可愛いねぇ〜〜!!となっています。

この“幼少期ネタ”を考えるようになってから、子どもがつらい目に遭う作品を見ることが怖くなってしまった

いや、元々進んで読むタイプではないけどこれまで読んだ平山夢明作品にも子どもが主人公のしんどめの話がいくつかあり、それはそれで普通に読んでいた。

でも幼少トーデンとヴ三萌えで子ども…守る……この世の子どもは皆健やかに育ってくれ……となってしまい、無垢の祈りと比べると更に救いようが無いとあったおばけの子を読んで滅茶苦茶になるのがこわあてこわあてしゃあなくて…………

1ヶ月封印していたけどいい加減読むか……と覚悟を決めおばけの子を読み、続けて表題作まで読み終えました。

おばけの子、本当に一筋の希望も何もなく読み終えた後本を閉じてしばらくスン……としてました。

で、表題作「暗くて静かでロックな娘」

かなり好きな話だった………

暗くて〜のロザリンドだったりヤギより上、猿より下の姉さん達、顔が不自由で素敵な売女のチョチョミ、デブを捨てにのデブのように平山夢明作品に出てくる愚かで美しくてイイ女達が好きだな…と思いました。

以上です。

これはうろ覚えマルシル