超レアケースだと思うんですが、誰かと会ってる時にイントロクイズ大会が突然発生することあるじゃないですか。
もしかしたら僕が思っている以上に、レアケースではなく日常的にみんなイントロクイズを嗜んでる可能性もあるのですが…。
少なくとも僕はここ10年で2回ほど突発的イントロクイズが始まってしまったことがありました。
この書き方からして察していただきたいんですが、イントロクイズが超不得意でして…。
というのも、自分の人生において「音楽」や「アーティスト」に関する思い入れが限りなく薄く、邦楽で今誰が有名だとか、今年流行った曲は何とか全然分からないんですよね。
それはオジさんだから今の若者カルチャーについていけて無いってだけの話じゃなくて、自分の学生時代ですらどんな曲が話題になってたのかも全く分からない。
僕の中で音楽というのはイコール「ゲーム音楽」のことで、ストリートファイターの「リュウのテーマ」は名曲だよね。とか、Undertaleの「夢と希望」で泣いたよねとか。ゲームを遊んだ思い出に紐づいてるので、それ以外の接点が薄いまま今日まで生きてしまったようなんですよね。
なので商店街を歩いててどこからか音楽が流れてても、それが誰のなんの曲なのか本当に分からないし、僕自身が絶望的に記憶力が無い(もちろんゲームに関すること以外)のもそれに拍車をかけてる気がする。
で、そんな自分が超レアケースであるイントロクイズの舞台に立つとどうなるか。もうその幕が上がった時点で負けが確定です。残酷すぎる。
しかもただ負けるだけなら良いんですが、その日 はじまったイントロクイズは10人ぐらいで焚き火を囲んでキャンプをしている場で、
ルールが「勝ち抜け」。
もうおしまいです。
次々とメンバーが減っていく中、一度も解答をしていない自分に対して徐々にみんなが不信感を抱き出しているのが分かってしまい、それを気にしだすと余計に頭が真っ白になり…。
もう思い出しながらこれ書いている時点で吐きそうになってきたんですが…笑
流行りの音楽の曲名やアーティストを知らないことでこんなにも人は追い詰められてしまうのかと。むしろ知らないだけでこんなに浮いちゃうとか音楽って怖すぎるだろと、恐怖したのを覚えています。
なので、その痛みを乗り越えようと自分も行動することにしました。
みなさんご存知でしたか?
Amazonミュージックが 5ヶ月無料という大盤振る舞いを行なっていたことを。
これに登録すれば、1億曲も聴けるわけです。
音楽に疎い昨日までの自分にサヨナラ。
移動の隙間時間など、意識してこれを立ち上げれば徐々に自分の生活に「音楽」が浸透していくはずなんです。
はず…
だったんですが。
Amazonミュージックって凄いんですよ。
なんと、1億曲の中には
「ゲームのサントラ」もあるんです。
はい。聴いてます。「オクトパストラベラー」や「ショートハイク」のゲームサントラ。
むしろこれしか聴いてないです。
誰か…ゲーム音楽しばりのイントロクイズ大会やりませんか…?