お守りにアクスタ

sonidori
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ここ数日辛いことが多く、心許ない。帰省中で一人じゃなくて良かったなと思う。

そういえば、ぬいぐるみを持ち歩けない時用に、アクスタを作ってみようかと思った。私は切り替えが早いのであまり塞ぎ込んだりはしないけど、自分が思っている以上に繊細なところもあるらしく、すぐに眠れなくなったり、強迫観念にかられることがある。(夜中に起きて鍵の開け閉めを何度もしたり、必要ないのに翌日配達で二重鍵を買ったりしたこともあった。)

不安になると、あとから考えると馬鹿馬鹿しいと一笑に付すことができるような考えに固執してしまうらしい。災害ともなれば一切笑えないから余計に不安がつのる。

あまりたくさんぬいぐるみを持ち歩くのも現実的ではないし、かと言って何も持ってあるかないのも、いなくなってしまった時の寄る辺のなさを考えるとぞっとしてしまう。それだったら、アクスタにして全員持ち歩いちゃえば良いのでは。

すでに一次創作のキャラのアクスタは持ち歩いていて、これは結構心の支えになっている。別に話しかけたりするわけではないけど、そばにあるだけで良い。寄る辺のなさが不安なだけだから。

もちろん、公式で出されているぬいぐるみのアクスタを販売したりはしない。あくまで自分用のお守りだ。今は簡単にアプリでも作れるらしいので、試してみたい気持ちがある。

船の中で撮った創作キャラのアクスタ写真。かわいいね。

@sonidori
オタクの生活