椎茸のこと

sonidori
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椎茸のバター醤油焼きを存分に堪能しようと、丸々の椎茸が詰まった袋を買ってきた。このままチーズとツナで焼いても美味しそうだけど、今回の目的はバター醤油焼きを存分に食べる、だからチーズとツナはまた今度。

作り置き用の豚汁と麻婆豆腐を作った後、夕飯用に椎茸を洗う。この時点でもうよだれが口の中に溢れている。茎をもいで、そのまま傘と一緒にフライパンに投げ込む。適当にバターと醤油で炒め、味が染み込んだ頃にタッパーにうつす。皿は洗ってないのでなかった。

豚汁と米、椎茸のバター醤油焼きを用意した。香りはとてもいい。地元は干し椎茸が名産品だけど、干したらもっと香りが良いのかもしれない。バターとよく合う。

いざ傘を口に運んでみると、思った味と少し違う。美味しいのだけど、以前食べた風味よりもっときのこくさい。なぜかはすぐにわかった。以前食べた時は、茎だけを食べていて、傘は食べなかった。そこで茎を食してみると、求めていた風味、歯応え、味が口の中に広がった。次からは茎だけを炒めて食べたい。茎だけ売ってないかな。

@sonidori
オタクの生活