8000字以内のショートショートの募集に応募したっす。
推敲の時間が長すぎる
本文は5時間ぐらいで書いたんすけど、推敲に9時間半も書いているっす。正確に言うと、本文に(了)とつけてから全体を書き直した1時間44分が5時間に含まれているので、本文は3時間20分ぐらいで書いていて、推敲に11時間っす。
とりあえず完成させといて完成度を高めればよい論への反論
これはずっと自分の実体験として思っているんすけど、5割レベルでいちど完成させてしまうと、良質なレベルが8割ぐらいだとして8割に持っていくのがむちゃくちゃだりいっす。
基礎がむちゃくちゃの建物をあとから補強しても焼け石に水みたいなもので、期日にとりあえず間に合わせて表に出すことがいちばん大切みたいな企画書や、ソフトウェアみたいに更新が前提みたいなものはいいんすけど、創作でやっちゃうとクオリティが下がる気がするっす。
あと単純に、初稿まで作り上げてゆくのは楽しいっすけど、推敲みたいな修正の作業って時間を掛ければ掛けるほどよくなるのはよくなるけど、楽しくはないんで、あとで推敲すりゃいいでしょの気持ちで後ろの工程に投げ出しちゃうとだいぶ苦痛が増えるっす。
まあなんとか応募できてよかった
今回は本文を自分にしては早い時間で書き上げてしまったせいで、逆に未来の自分を追い詰めてしまったっす。次は推敲を楽にするためにも初稿で8割レベルを目指して書いておきたいっす。