12月31日に新作小説を「小説家になろう」に投稿したっす。
大晦日は「エンタの神様」をリアルタイムで視聴するか、この作品を2023年中に公開するかで迷ったあげく、「エンタの神様」を録画して作品を仕上げて公開したっす。えらいっす。
最終的に5000字程度になったっすけど、初稿は4200字/2時間だったっす。自分にしてはかなり早いスピードなんすけど、というのも「すでに書いた文章を見直さずにとにかく先に進めて書く」方法を取ったからなんす。
すでに書いた文章を見直さずにとにかく先に進めて書くと
文章がゴミになるっす。少なくとも自分がやったらクオリティがいつもより三段ぐらい落ちたっす。推敲にむちゃくちゃ時間が掛かったっす。
すでに書いた文章を見直さずにとにかく先に進めて書こうとすると、「なんか筋を進めているだけで文章そのものはおもんねーなー」って感じの文章になるっす。あと遊びがないわりに冗長になる気がするっす。
推敲(直し)の時間が長くなるとつらい
初稿は文字数がどんどん増えてゆくのでやっている感があるっす。でも見直ししているときは進んでない感と永久に終わらない感があるのでつらいっす。
「完璧主義はよくない」とよく聞くし、自分もどちらかというと完璧主義ではないほうなんすけど、最初の段階でゴミみたいなものをつくると良いものにするのがむちゃくちゃ大変になるイメージっす。
自分は社会人になるまで十数作かADVゲームをつくって完成させてたんすけど、どれも公開できるレベルではないのでもったいないことをしたっす。あまりにひどいのでリメイクのやる気も出ないっす。土台が腐っていたら後から何をやってもムダっす――。
サクサクとしっとりを両立したい
サクサクつくりたいけどパサパサしたものができても困るっす。パサパサしたものをあとで水で湿らせても手遅れって感じっす。サクサクしっとり焼き上がったものを整えるような作り方を目指したいっす。