白いベッドの上で眠る彼女に声をかける
今日は何があったとか、何を食べたとか
毎日毎日、声をかけ続けるのが日課になっていた
明日もまた来ると言い残して、私は部屋出る
毎日、訪れる人がいた
綺麗な花束を持って、毎日に彼女の手を握り
今日はこういうことがあった、今日はこれを食べたと
彼女に届いているのかは分からない、それでもその人は毎日来ていた
ある日、二人で花束を持って必ず行く場所がある
綺麗な花束と水の入った手桶を持って、綺麗に磨いたあとに花を飾る
ゆらゆら揺れる細い煙に、私たちは声をかける
元気で、生きているよと
2024.01.21 書き上げ
※お題はChatGPTに「詩のお題を10個」と質問した回答から使用