文フリ京都

sou_aomi
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みやこめっせ開催の『文学フリマ京都8』に遊びにいってきた。

特に事前のお目当てはなく、主な目的は今度参加を予定している文学フリマ東京38の予習。スペース設営や見本誌の雰囲気を掴みにきた …

…………という建前だったのだけれど、なんか気づいたら沢山本を抱えていた。しかたない。眺めているだけのつもりでも、面白そうな本を見つけてしまうと財布はフルオープンになるものだ。あっというまに2時間と、なんか緑っぽい印刷の紙片の束が消えていた。

自分の時の設営をどうするかについては結構イメージが掴めたように思う。自分のコミュ力の弱さ的に、当日ガチガチの置き物と化すのは想像に硬くないため、設営くらいは見やすく整えておきたい。

ブース設営に関するメモ

  • 敷き布は単色が良さそう。それか超狭ピッチのストライプ。暗色の方が締まって見えるけど背景に馴染み過ぎてしまうかも。

  • 伸縮ポスタースタンドはあった方がいい

  • 机+ブックスタンドだけじゃ見本誌の高さが足りない気がする

  • 無印ファイルケース的なのを台にしてブックスタンドを載せている人がいた。賢い。シンプル上げ底&手元の隠したいものを置ける

  • 本として読みやすいのはA6、並べた時見栄えするのはA5 → 間をとってB6もありかも。

  • チラシはA4の方がリーチ力高い気がする(A4二つ折りで作るなら横より縦の方がいいのかも)

5月が思ったより近づいてきているので、早めに準備を進めておこう。もちろん、一番肝心な本の方も。そっちをどうするかが大問題なのだけれど。

なにはともあれ、久々に参加した文フリは楽しかった。今日はもう体力が底をついて活字が読めないので、明日くらいから買った本を楽しませて頂く予定だ。

帰り道、おじいちゃんと老犬っぽいトイプードルがリードなしで小川沿いを散歩していて、傾き始めた日差しで礼儀正しいわんこが金色に縁取られていて、とても良かった。

今日の検索

「月刊廃棄物」

帰りに寄った京都府立図書館の雑誌コーナーに発見した。日報ビジネス社が出している月刊誌らしい。自治体や一般企業、メーカー、農林水産業等の廃棄物処理についての総合誌とのことだ。似たコンセプトの雑誌『産廃NEXT』というのもヒットした。廃棄物の雑誌だけで2紙もあるのか。タイトルのインパクトがすごいな。と思うなどした。

そのほか、図書館で気になったのは司法系の雑誌『法の支配』だ。このタイトル、ぜんぜん検索上位にヒットしないがいいんだろうか……。