かっこかわいいリングが欲しい
鼻うがい、これあってるの???
きらきら
定期的に、そういう時期がくる。素敵なジュエリーが欲しい。そんな気分のシーズンだ。つまりは季節の変わり目。
ここしばらくはべーシックで、でも個性的なリングが欲しいなぁと各種ブランドのサイトを眺めている。肩書きがサラリーマンから個人事業主になって、財布の紐を少し引き締めたので基本的には眺めるだけだ。うん。眺めるだけ。いや、お手頃なものなら買っても良いかな?などと逡巡しながらのネットサーフィンは楽しい。
今のところ、モナトリエのバーリングが気になっている。G2MIXのリボンリングも、リボンなのに甘くなくて可愛い。
首は一つ、耳は1セットしかないのでネックレスやイヤリングは自制が効くのだけれど、指は10本もあるので我慢するのが大変だ。
鼻うがい
また急に暖かくなって、花粉症が爆発している。
これまで抗ヒスタミン薬の錠剤こそが私の唯一絶対の相棒で、花粉症向けの点鼻や点眼は使っていなかった。何となく、薬剤量の管理ができずにバカスカ使ってしまいそうな気がしていたからだ。薬を増やす以外の対処法として、かねてから気になっていた鼻うがいを試してみることにした。
くしくも色々話題になっている、小林製薬の「ハナノア」。50mLの鼻洗浄容器と詰め替え用薬液500mのセットを購入した。容器を鼻にブッ刺し、右鼻から入れた液体を左鼻から出す。子供の風呂用おもちゃのような絵面で鼻を洗う。正気を疑うアイテムだけれど、愛用者曰くかなりスッキリするらしい。
その言葉を信じ、取説片手に薬液を充填する。とりあえず50mLいっぱい入れれば良いだろうか。容器をしっかりとしめ、鼻穴にあてがう。思ったよりズボリと入って驚きながらも、説明書に従って口を開く。「あー」と声を出しながら容器を押し、注水しろとのことだ。想像の10倍間抜けで、誰にも見られたくない光景。
「あー」だか「なー」だかわからない声とともに、ゆっくりと容器に力を入れる。あ、思ったより痛くないな、と思うが、ぐんぐん入る水に反して一向に反対の鼻から液体が出ていかない。出口を見失った水は鼻の奥、目の裏側みたいな変な場所に溜まっていく感覚がある。
え?待ってこれ合ってる????大丈夫?????
いやもうこれ以上隙間ないです格納無理です……となった頃にようやく締まりの悪い蛇口くらいの水量が溢れてきた。それども全然排出とはいかず、のちほど鼻をかんでようやく解放された。
気持ち程度スッキリしたような気がしないでもないが、どちらかと言えば不快感が強い。鼻の奥が水風船にでもなったのかと思った。粘膜が腫れすぎていたためか、及び腰だったのがいけなかったのか。