ベクターイラストを描くのにだいぶ慣れてきた。
ほんの数年前までは実験装置のイラストを作成するのにPowerPointであっちこっちへ散らかるベクターに苦しんでいた記憶があるが、もう簡単なイラストならペンタブを使うより早い。成長を実感できるのはいつでも嬉しいものだ。
文学フリマに持っていく1冊目の本の入稿が終わったので、ちまちまとコピー本を作成している。表紙・表紙裏のイラストがなかなか可愛く仕上がった。
表紙裏側のイラスト。今回は表紙を両面フルカラー印刷にしてみる予定だ。
一冊めが終わった時には「本作りしんど……」「もう当分物理本はいいかな」なんて思っていたが、なんだかんだ本作りは楽しく、性懲りも無く再度作り始めてしまった。
特に表紙のデザインを考えるのが楽しい。表紙を作りたいがために本を作りたいまである。
表紙。