書く感覚はとかく変わりやすいので。

sou_aomi
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  • 新ブログのメインビジュアルを作り始めた

  • へー、いい文章書いてたじゃん。自分

ブログ改装準備

一度にやると大変なので、少しずつ進めることにした。

イラストやデザインは動画やポッドキャストを聴きながら進められるのがいい。これが書き物だとこうはいかない。言葉が脳に入ってくるとキーを叩く手が完全に止まってしまう。確か、処理する脳の部位が違うとか、それっぽい理由があったはずだ。

イメージだけ起こしたアートボード。左画像の青緑部分の面積を、右下みたく手書きの線画で埋める感じのビジュアルにしたいのだけれど、とにかく面倒くさそうな雰囲気が漂っている。

昔の自分の文章を超えられるのか?

文フリの本を作るにあたって、自分の書き散らしたメモの集約作業をしている。あっちこっちに「こんなこと書きたい」の骨組みだけが転がっているので、そのカケラを集めて本の土台にする魂胆だ。

昔の自分が書いたメモを辿っていると、うわこれいいやん、と膝を打つフレーズが結構みつかる。

>起きているのがしんどいのに頭だけは暇なものだから、ベッドの中で輝度をめいっぱい下げたスマホ片手に人気noteを読み漁っては人様の色彩豊かな人生を見て傷つく、という文化的な自傷行為に勤しんでいた。

情けないことだが、同じ文章を今の自分が書けるかという多分無理な気がする。この日記を書き始めて思考の文章化はずいぶんスムーズになったつもりでいたが、描写というものはサボっていたな、と気付かされた。本作りの間に色々と感覚を取り戻せるだろうか。

まぁ、こういう”イイ感じのフレーズ”は文章に放り込むと途端に浮いたりするので信用はできないのだけれど。