カレー
昨日届いたスパイス類を使ってアジアンなカレーを作った。
日本米をなんちゃってターメリックで炊き、玉ねぎをスパイスと炒め、適当な具とトマト缶、水戻ししたムング豆を入れて煮る。思った以上に簡単に異国情緒漂うカレーができた。面白いのが、「異国で食べる日本食」っぽさが若干あるところだ。基本の具や米が日本式だからだろうか。
スパイスの量と種類は完全に手探り。今回使ったスパイスは以下のような内訳だが、極端な話クミンとコリアンダーさえ加えればカレーにはなる。辛さの調整はチリパウダーと黒胡椒。
小匙1.0| クミン、コリアンダー
小匙0.5| オールスパイス、チリパウダー、スターアニス
瓶2-3振| シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグ、黒胡椒
有名なインドのミックススパイス・ガラムマサラはシナモン、クローブ、カルダモン、クミン、コリアンダー、ナツメグを混ぜるのが一般的らしいので、この辺を入れておけばインドカレーっぽくはなる気がする。
アヒルぬいぐるみを作りたい
「ラバーダック・デバッグ」という手法がある。”プログラミングしたコードの内容をアヒルちゃん人形(お風呂に浮かべるゴムのやつ)に1行ずつ説明してあげることで、問題や改善点に気づきやすくなる"というものだ。声に出して誰かに説明することで、ミスや論理の破綻が明確になる。
この手法はコードのデバッグ以外でも活用できそうだ。例えば、勉強とか。学生時代を思い出せば、一番勉強の効率が良かったのは友達に講義の内容を教えてあげていた時だ。インプットだけでは抽象的だった内容も、誰かに話してアウトプットする時には体系的に整理される。
タスク管理や問題の棚おろし、アイデア出し、勉強のお供など、思考や知識を整理したい時にはラバーダックが居ると良いかもしれない。そもそも、デスクにアヒルちゃんが居るという絵面がいい。ほしいな。よし、アヒルちゃんを導入してみよう。
と、いうことでアヒルのおもちゃを探したのだけれど、ピンとくる製品が見当たらなかった。ころんと両手に乗るくらいで、艶消しで、シンプルな造形。それらを兼ね備えたものが欲しい。なんならラバーである必要はない。ので、いっそのことヌイグルミとして自作してやることにした。
blenderを使って原型になるモデルを作る。あとはいい感じの場所に切れ目を入れ、UV展開をしてやれば型紙のできあがりだ。
あとはこれを印刷して、実際に生地を切って縫い合わせてやればいい。年末年始の工作に丁度良さそうだ。