書店の良さはラインナップだけじゃ決まらない
アーティチョーク is 何味
実用書と一般書籍と資格本をいっしょくたに置くな
地域でもかなり大きいショッピングモールに行った。
おでかけ時は書店を覗くことが習慣になっているので、ここでも大手書店のテナントを小一時間ほどふらつく。しかしこの店舗、ラインナップはいいのに分類がどうにも勿体無い、チグハグな印象の店舗だった。
書棚に並ぶ本や平置き陳列されている本は、売れ筋以外にも惹かれる書籍が多く並んでいて魅力的だ。なのに、どうにも分類がよくわからない。売り場面積は十分にあるはずなのに、一般書がギュッと同じ棚にまとめられている。経理やPC、サイエンスと割り振られた棚に、それぞれ実用書と資格問題集と読み物系の一般書籍が全て混在していた。
そのくせ、教養系の文庫はしっかり出版社ごとにスペースが用意され、なんならジャンルごとに綺麗に並べられている。
これは担当者の裁量によるものなのだろうか。
特定の本を探してきた客は混乱しそうだ。私のように、あてもなく面白そうな本を探してそぞろ歩くタイプには案外向いているのかもしれないが。
カルディでアーティチョークペーストを買った
味の想像ができない食物の代名詞「アーティチョーク」。
大型のアザミの花のガクらしい。花でも茎でもなくガクを食べるというのだから凄い食べ物だ。ずっと気になっていたが、入手の当てがなく食べたことはなかった。
カルディで約400円、原産国はフランスらしい。アンチョビやニンニク、酢が含まれるのでアーティチョークそのものの味ではないのだろうが、かなり気になる食べ物だ。外国の製品らしくパッケージが死ぬほど開けにくい。
明日の朝にでもパンと一緒に食べてみよう。楽しみだ。