くるくる

sou_aomi
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タイトルを考えるのが正直面倒くさい。いっそ日付にしてしまいたいけど、静かなインターネットの一覧画面には公開日時も出ているので「被っちゃうかな……」と今日も無いタイトルを捻り出す。

鉛筆削り

ボールペンばかり使うようになって久しいが、久々に鉛筆を使うと指馴染みの良さとノスタルジーの虜になる。丸まった先端を都度削らないといけないのがネックだが、それも大人がわざわざ鉛筆を使う味わいの一つかもしれない。

鉛筆削りは賢い作りをしていると思う。カンナの刃を斜めに押しあて、鉛筆の側を回転させて表面を削っていく。シンプルな構造。

くるくる。しょりしょり。

指先で持つ小さな鉛筆削りが好きだ。小学校の頃家にあった、ハンドルを回すタイプのものよりも先端の角度が鈍く、仕上がりはイマイチなのだけれど、削っている感覚がそのまま伝わってくるのが楽しい。もこもこと出てくる削りかすをずっと見ていると、そのうち全部削れて何もなくなってしまうんじゃないかと思う。

旅行がしたい

ひとりでぷらっと、本を読みながら電車に揺られたい。琵琶湖あたりを周遊するのが楽しそうだな、と思っている。

大津市に「びわこベース」という小さな水族館があるらしい。ので行ってみたいな。まだ寒いので、もう1、2ヶ月くらいしたらちょうど良いかもしれない。

今日の検索

「STREEK」

Twitter(x)で開発者の半公式ツイートで知った。近未来感のあるモビリティのミニチュアかな?と思ったら実際の電動自転車でひっくり返るかと思った。

詳しくは公式サイトの画像を見てほしいが、三輪車を前後ひっくり返して、でっかい荷物置きスペースをフレームの中に埋め込んだような形をしている。「電動アシスト三輪カーゴバイク」らしい。

シンプルな「ライトウェイトモデル」で約80万するので一般に普及するのはまだまだ先だろうが、近年はスロースピードのモビリティが注目されているらしいし、先が気になるプロダクトである。