ようやく家に帰ってこれた。
流石に連日の長時間電車移動で疲労が溜まっている。最後の方は読む本もスマホの充電も無くなってしまい、首をぐわんぐわんさせながら寝るしかなかったのもあって身体への負荷は絶大だ。就活中は平気で高速バスと新幹線の乗り継ぎなんかもしていたのに。これが年齢の残酷さというやつだろうか。
土産
をいろいろと開封している。足摺の束青海苔、宗田節の出汁粉、炭焙煎の四万十珈琲、なんかJALファーストクラス機内食に採用されたらしい生姜の佃煮。水族館で買った小物。
佃煮を早速食べてみたところ、生姜独特の辛味が少なく、甘味のあるあっさりした味付けで非常に美味しかった。お米のお供というよりは単体でおかずとして完結できるポテンシャルがある。
姫路はいいところだ
姫路駅周辺と、隣の手柄駅周辺をふらふらと歩いてみたが、かなり住みやすそうだと感じた。特に手柄は繁華街から1駅なのに程よく閑静で、大きな公園も幼稚園・保育園も多い。じっさい、姫路市立水族館には平日午前中にもかかわらず多くの家族が子供連れで遊びにきていた。
こういうのを見ると、首都圏の子育てが大変そうな感じとか、地元の子育て世代が少なくなっている感じとかがよくわからなくなってくる。ほどほどの地方だけど、観光資源で賑わっていて、文化資本がある、というのが強いんだろうか。いや、私が詳しくないだけで大きな元城下町はこういうものなのかもしれない。
姫路の水族館と(エアープランツ展の幟にひかれて衝動的に入った)植物園については思った以上に見どころがある穴場スポットだったので、近いうちにブログで記事を書きたい。