趣味は何事も極めると陰キャに収束する

sou_aomi
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のかも。と、ふと考えた。

例えばマリンスポーツとか音楽とか、華やかなイメージのある趣味でもエンジョイの段階から上にいけば黙々と取り組んでいる姿が浮かぶ。真冬でも1人で波に向かうサーファーとか、黙々と弦を爪弾くギタリストとか。その場合、エンジョイ勢の姿は「陽キャ」、ガチ勢の姿は「陰キャ」と呼ばれうる。これはどんな趣味でも同じなのではないだろうか。

要はある種のストイックさが陰気に映るのかもしれない。他者への発散ではなく、自己への収束。陰陽論では陰と陽はそれぞれ収束と発散に紐づけられるらしいが、まさにそんな感じ。

靴下を編んだ

年明けごろから細々と靴下を編んでいたのだが、ようやくワンペアが完成した。デスクワーク中に冷える足先をどうにかするための、普段の靴下の上からはくルームソックス的なものだ。

拠りが甘目のコットン糸を使ったので、見た目は密度があってしっかりしているが触れた感触は柔らかい。案外楽しかったので、もっといろんなデザインを試してもいいな、と思った。

だんだん暖かくなってきたので出番は少ないかもしれないが。