慈愛に満ちた残酷

そそや
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出勤中に大きな事故があり、私の2台前から通行止めに。緊急車両が出揃ったかな というあたりにUターン離脱したけど、ちょっと遅刻した。今日もなんだか心が落ち着かない日だった。

今日は、不適切にもほどがある!の最終回だった。多分そんな気はしてたけど、阪神淡路の描写はなくて 少しホッとして…クドカン最高だった(以下ネタバレ)

令和に感化された小川先生が昭和に戻って、将来タイムマシーン(バス)を作る生徒の井上くんが タイムマシーンに興味を失いかけるシーンがあったんだけど、結局はめちゃくちゃおじいちゃんになった井上くんがタイムマシーン(穴)を作って、また小川先生に会いに来た。そもそも小川先生が最初にタイムストリップ(タイムスリップ)したのは“穴”だった。

それで、熱海の捜査官の星崎さんが言った『ものごとは、どんな道筋を通っても同じ結果になる』という言葉を思い出した。(え?あれも時空が歪む系の話だったかな)

残酷でもあるし、諦めがついて 寧ろ爽やかな気持ちにすらなる。仕方ない。というか、自分を肯定できるような気がする。もう 私は こうなんだ。私の生き方はこうなんだ。な、と。

@sougentokaze
日記や考えごとを書いていきます。 そそや とは、風がしずかに吹く おと だそうです。 驚きや感動をあらわす 感動詞でもあるそうです。 久しぶりに絵を描いてうまく描けなかったけどアイコンにしました。 すこし風が吹いています。 あと少しでうまれてから半世紀となります。 そう考えると、なんと未熟なじぶん。