2024年の4月1日のことを忘れないでいよう
変わらなければいけない自分を再び見つめ直してみたりした。ただ、振り返ってみて 恥ずかしい と思ってしまっただけなんだけど。
出遅れても、追いつけなくても、やるしかないのだ。
1日にはまだ ほころびはじめだった桜、咲いた。
美術系大学の受験予備校の先輩の日本での葬儀に参列させて頂いた。snsでは活躍を拝見していたものの、30年ほどの無沙汰で参列に迷いがなかったわけでもない。でも、あの時間や あの人たちは、私にとって かけがえのない存在なのだ。行かなければ絶対に後悔する。早すぎる死を悼む。なにより ご本人がいちばん悔しいだろう。
葬儀には予備校の先生や先輩や同級生も参列していた。お会い出来て本当に良かった。先生のスパルタも理由があっての事だったとわかった(当たり前だ)(しかも壮絶だった)。先生の口から「私だって大変だったんだよ」「おまえらの学年は ほんとに悪かったんだから!」という話と「こんな話しはじめて話した」という言葉。同級生と「知らないよねえ(私たちは良い子だったよね)笑」とシラを切ったものの、ご苦労があったのだなぁ。私には出来ないことだ。
まあ、先生には “今の私”も叱られたのだけど、、、
先輩の奥さまも同じ予備校の先輩で、葬儀では亡くなった先輩のことを “前向きで、穏やかで、好奇心旺盛で、少年のような人”と言っていた。ほんとうに そうだったし、ずっと変わらなかったのだ。
先生が、私たち周辺の学年は妬みからの嫌がらせも酷かった と言っていたけど、私が そういう人たちとは無関係でいられて、そうならなかったのは仲良くしてもらった 尊敬する先輩や同級生のおかげだと思っている。嫉妬するくらいすごい人と一緒にいると、すごい人 というのは すごく努力している という事がよくわかる。
やるしかないのだ。わかっていて時々やすんでしまうけど。
前向きで、穏やかで、好奇心旺盛 は 最強だな。