箱根駅伝 ☁️☔️

sur
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朝から箱根駅伝の視聴。今年は第100回大会らしく、全体的にすごく盛りあがっていそうだった。大学生の頃、応援団所属だったこともあって野球やサッカー、ラグビー、冬になると駅伝応援もあってとてもたのしみだった。特には駅伝は早くゴールした人が勝つからわかりやすくて、オリンピックの水泳くらい見てしまう。

自宅でスポーツ中継を見る時のたのしみは、選手の活躍はもちろん、実況解説担当者から伝えられる選手のプロフィールや、チームごとの方針や戦略、過去の大会記録のようなプチ情報的なものを聞くことだった。ここ数年は箱根駅伝の登録選手の「推しは誰か」を見るのがすきで、今年はローレン・イロアスの文字に心が踊った。選手になるほど打ち込んでいるものがある人たちと、わたしのすきなものが同じなことは、彼らがわたしと同じ世代であること、彼らが大学生であること、共通の趣味を持った若者であることなんかを感じることができて、応援したい、彼らのことをもっと知りたいと思えるきっかけになった。一ノ瀬うるはの文字をマジックペンで腕に書いて推しと一緒に走っている選手(反対側には「うるか♡」の文字)や、だるまいずごっと、ラトナ・プティ、戌亥とこ、らっだぁなどなど、VTuberやストリーマー界隈の名前がならんでいると、共通の話題を持てた感じがして、選手自信にとても興味が湧いた。

打ち込んでいることがある人にもそれ以外の趣味があるし、わたしがどれだけ仕事人間になったとしても、すきな音楽やアイドル、舞台や漫画に元気をもらいながら過ごすんだろうと思う。仕事が全てじゃないとわかっていても、仕事でミスが多かったり、タスクを上手くまわせていなかったりすると、休憩中にたのしい話をすることさえも周りをいらいらさせてしまうんじゃないかと考えてしまうけれど、わたしのすきな推しに甘えながら、甘えられる先を増やしながら休み明けからもがんばりたい。

@south
がんばらないところ