大丈夫になれるように、お手伝いをしたいと思っていた。
けど、誰かの大丈夫のラインは自分の大丈夫のラインとは違って、その反対もあって。全然大丈夫じゃないときに、みんな「大丈夫だよ」と言ってくる。
そのことに気づけてから、簡単に誰かに「大丈夫だよ」と言えなくなった。
言わなくなった。
だけど、誰かが大丈夫にたどりつくまで、寄り添えたらいいなと思っている。
きっと、すべてのひとに何かできる、寄り添えるわけではないけれど。わたしが日々していることの中、例えば、ねこたちの写真、例えばつぶやく言葉、紡ぐ言葉、 そういうものが誰かの安心や大丈夫に繋がっていたら、と願っている。