新年早々ゴタゴタしてて、映画館に行く余裕がなかった。1月に観た映画は短編含めて28本。
*DVDで
Abandoned(原題)
またしても日本未公開なJGJ出演ホラー。せめてもうちょっと面白い映画ならいいんだけど。マイケル・シャノン兄さんが友情出演。
*Amazon Primeで
Saltburn
邪悪な妖精バリー・キオガンによる「夏の夜の悪夢」?
*Netflixで(1月後半までの契約中に急いで新作を)
ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男
毒
マエストロ:その音楽と愛と
ヴォルーズ
フォーエバー
ファミリー・スイッチ
スライ:スタローンの物語
そしてバーバラはアランと出会った
スパイキッズ:アルマゲドン
シークレット・ラブ: 65年後のカミングアウト
ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~
*今年のMyFFFはとりあえず短編から。
戦いとは終わりである
スピード
ふたりは姉妹
オアシス
フレンズ/2匹は友だち
夏休み
女と犬
カナダでの暮らし
私に触れた手
ジャンヌと七面鳥
*WOWOWで
ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
「画家の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて猫を愛するようになったか」…もとい、元祖猫ブームを巻き起こしたルイス・ウェインは、如何にしてあの強烈な猫絵に至ったのか。その物語を語る猫!
モリコーネ 映画が恋した音楽家
離ればなれになっても
【今月のピックアップ5本】
アウトフィット
こんなマーク・ライランスが観たかった!
ベスト・セラーズ/小説家との旅路
偏屈作家マイケル・ケインを乗せてブックツアーするオーブリー・プラザさんがすごく良かった。
チキンラン ナゲット大作戦
まさか今頃の続編。志は相変わらず高かった。ユートピアはディストピア。我々はチキンでもチキンじゃない、連帯せよ、そして抗え!
戦いとは終わりである
ヒップホップ、パンチ、パーカッションが刻む小気味好いリズム。壁のポスターとグラフィティのフォントが同調して、外へと繋がるエンディングのショットが堪らない。喧嘩の仕方を教わり、闘う相手を見て、パンチが言葉を与え、ファイターはいざ社会というリングに立つ。やったれ!
一番良かったのは、短編ドキュメンタリー『戦いとは終わりである』。『Saltburn』と『マエストロ』は巷の評判ほどピンとこなかった。監督ブラッドリー・クーパーはなんとなくイーストウッドの後釜を狙ってる気がしてたんだが、これはスコセッシが撮ったらどうだっただろうな…と思えた。