デカい絵というのは、なんでああも楽しくなるのか。ここのところ、とにかくデカい絵をよく見ている。西洋絵画、屏風絵、現代アーティスト。誰も、人間の身の丈ほど高く、両手などでは届かないほど幅がある。よくこの大きさに狂いなく描けるなぁと思うし、そもそもこれを描こうとよく思ったなとも思う。壁面いっぱいに絵が広がっていると、その絵が上手いとか好きとかどうとかを超えて、感嘆の声しかでない。ほえー。ウチよりデカい。デカい芸術、なんというか、精神にいい。たぬきAこのアカウントはフィクションです。実在の人物・事象とは関係ないと思います。