『トーベとムーミン展』に行った。ムーミンが好きだから。分かりやすい話である。
なお、私はムーミンのことは不条理ホラーだと思っている。
この話、前にもしたな?と思ったら、前にもしていた。進歩がない。
そういえば今回のムーミン展、ロッドユール単独が1枚あったのに、ヨクサルがいなかった。私はロッドユールのマグカップを「これを買わなければ、今後こんなにロッドユールにスポットのあたったマグが出るわけがない!!」と叫びながら買うくらいにロッドユールが好きなのだが、親世代人気ナンバーワンがヨクサルであることくらい理解している。ヨクサル・スナフキン親子に勝てるわけがない。オタクはみんなあの親子が好きと言っても過言ではない。
しかし、そもそも児童書のつもりではなかっただろうが、それにしても異父姉弟を持ってくるのは、強すぎやしないだろうか。リアル親戚筋で異母兄弟というものに色々あるため、個人的に真顔になる部分がある。おう、おおう……。
ムーミンについて考えるとき、単純にかわいいものだったり哲学的だったり癒し?的な?ものと捉えられない薄暗さというか、深淵がある。そう、深淵だ。こちらが見つめるとき、見つめ返してくることに定評のある深淵さん。
深淵とちゃぷちゃぷ水際で遊びながら、ムーミンを愛でるのである。