これはワイヤレスイヤホン・ワイヤレスヘッドホンでゲームオンを楽しみたいという方に是非試して欲しい方法です。
また、コーデックはApt-X/AptX Adaptiveのどちらかに対応していることが望ましいです。理由は後述しています。
必要な機材
HDMI音声分離機
これから購入する人の中で例えばSwitchとプレステを両方持ってるという人には、ぜひラトックシステムの音声分離機能付きのHDMIセレクターをおすすめしたいです。
この機器は複数のHDMI入力を最大4つまで自動で切り替えてくれるほか、4K/60hzに対応しており、音声は光デジタル出力にも対応しています。一個一個の機能を見ていくと珍しくはないのですが、これら全てを備えているのは購入時に調べた限りではこれしかありませんでした。
Blueoothオーディオ トランスミッター
選ぶ際の注意点としてはコーデックです。「apt-x LL」 或いは 「apt-x adaptive」この2つ以外のコーデックで接続してしまうと音ズレが気になってしまうと思います。
自分が使っているものです。光デジタル入力が可能で、aptx-LLに対応しています。
最近ヘッドホンを新しくしたので、aptx-adaptiveに対応しているこちらのものに切り替えました。こちらも光デジタル入力が可能です。
【余談】AptX-LLとAptX-Adaptive
2つのコーデックについてですが、AptX-LLは低遅延です。対するAptX-Adaptiveは新しくより高音質なコーデックです。
どちらのコーデックも支障はありません。というのが、両方を試した自分の意見です。ただし、通常のAptXでは音ズレがはっきりわかるレベルとなりストレスに感じると思いますので、避けましょう。
あえて優劣をつけるとすれば音質にこだわりたい方にはAptX-Adaptiveをお勧めします。一方で、音ゲーのような遅延がゲームプレイにシビアに影響するものを好んでやる方にはAptX-LLをお勧めします。
以下ソースです。