マンガという表現について

stake5
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大変恥ずかしい文章を書いてしまったので、どうでも良い話を書いて薄めたい。(薄まるものでは無いが…)

---最近のイチオシマンガ10選---

・BLUE GIANT(音楽)

・3月のライオン(将棋)

・よつばと(日常)

・宇宙兄弟(お仕事)

・ハイキュー(スポーツ)

・片喰と黄金(歴史)

・ワールドトリガー(SF)

・フラジャイル(医療)

・葬送のフリーレン(ファンタジー)

・違国日記(日常)

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心からどうでも良いことだけど、ぼくはマンガで好きになった話を「動画でまた観たい」と思うことが、滅多にない。

アニメやドラマで好きな作品もあるけど、先にマンガから入ると、動画はどうしても「遅い」と感じてしまう。

当たり前だけれど3次元で語られる物語には、1つを描くのにどうしても「時間」が必要だ。

それに対してマンガの表現は「瞬間の連続」だ。

そのまま描いたら10秒・1分・1時間掛かる「物語」

それを、目に飛び込んでくる一瞬に詰め込むことができる。

桜木花道がシュートを決めた瞬間

のだめが、宮本大が、コユキが演奏で観客の心を震わせる瞬間

冬の公園で桐山零くんが心を吐露し叫ぶ瞬間

前後の時間が切り取られた「瞬間」の連続だからこその訴えかけてくる力。

そんなメディアの違いがあるから『マンガの原作を忠実に動画にする』なんて不可能で。

アニメや動画としての表現を成り立たせる脚本家やプロデューサーって役割はめちゃくちゃ重要だ(だからこそ原作をリスペクトし、原作者の表現したいモノを汲み上げる姿勢がないといけないけれど)

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とりあえず今日ここで言いたったことは、アニメからHUNTER × HUNTERに入った人は、ぜひ原作も読んで欲しいってこと(だということにしておこう)