うつで休職をさせてもらってから約半年。こんなに来ないことになると思ってはいなかった新丸子の事務所への出社。めちゃくちゃプレッシャーがあるという訳ではないけれど、ゆるやかな緊張は感じる。休職期間中は、なるべく感じない・考えないようにしていた迷惑をかけてしまった実感。どんな顔して会えばいいのか、正直なところを言うと分からない。そこにいる人達が（少なくとも直接的には）何か掛かった負担について言ってくるような人ではないことは知っている。だからこそ申し訳なさを感じない自分でも居たくない。けれど、その申し訳やさ所在なさは、病気の回復を遅らせ、誰の幸福にも繋がらないってことも知っている。基本的には図太く「前だけ見る」ようにに居ようと思うけれど、そう居られない・居たくない自分も大事にするために、言葉としてここに残しておこうと思う。よし、行ってくる。