いつも裏方で、実はちゃんと観られたのは初めてだったんですが、willdoorFESめっちゃ良かったーーーー!
まりおを中心にwilldoorCompassのメンバーが地道につくってきてくれたあったかい空気感。その大ファン(!)になってくれた高校生たちが、ボランティアメンバーとして参加者を支えてくれて。
彼らがつくってくれた安心感が、参加者の個性をまたドンドン引き出し、未来に向けて繋がっていっててくれる。
手前味噌だけれど「社会人や大学生が創り高校生に届ける」形じゃ成り立たない、高校生同士横で支え合い、引き出し合うことで、その場で出来上がっていく「一緒に創るイベント」はなかなか見られないんじゃないかな。。
Aさん「わたし、夢があるんですよね。学校つくりたいんです。叶わないと思ってるんですけど」
Bさん「そんなことない、できるって!私、子供ができたらその学校通わせたいもん!」
Cさん 「"ねことは何か"一緒に考えませんか?」
Dさん 「なにそれ面白そう!」
カオスだけれど豊かな、そんなコミュニケーションがたくさん生まれてきた中にキャッチコピーの「語レ、ジブン、繋ガレ、ミライ」の真髄を感じました。
そしてぼくらが大事にしてきた「一人ひとりに寄り添って、社会と共に生きていけるように」って思いに共感し「willdoorの仲間に一緒になろう!」って言ってくれる高校生たちの姿に、たくさん救われました。勇気づけられました。
組織の垣根なく、みんなで創った、みんなで未来に進むための一歩の時間。
本当にありがとう。
まだまだ事業としては未熟だし、できることに限りはあるけれど、関わってくれた全員が、これからもずっと大事な仲間です。
---ここからは、noteにはあげない---
事業としても組織としても、全然問題だらけで胸を張れない部分も多いけれど、それでも、この1年でみんなが創ってきてくれたものには間違いなく胸を張って良い。
自分が中々関われなかったからこそ、確信を持ってそう言える時間でした。
willdoor事業で直接力を尽くしてくれた皆さんはもちろん、 他事業のお陰でwilldoor事業は形づくられてきましたし今でも相互に支えてもらっています。
正会員のみんなと創設以来培ってきた文化が注ぎ込まれていた場だったと思います。
わかっていたつもりではあったけれど、ウィルドアに居られなかった半年間、みんながどれだけの思いで、どれだけの気持ちを費やして高校生たちに向き合おうとしてきてくれたかをあらためて実感しました。
まだ全力は出せないけれど、少しでもみんなに返していけるものがあるように。
ぼくもちょっとずつまた、頑張っていこうと思います。