無責任の身軽さ

stake5
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何かに対しても、誰かに対しても責任を持たない身軽な立ち位置って「ああ、こんなに楽だったんだな。」と再確認している。

「作ってみたい」と思ったことを直ぐ形にできる。

「話したい」と思ったタイミングに連絡ができる。

できることが増え、一緒に歩む人が増えていく中で少しずつ減っていった自由さと増えていった責任。

その荷を数年ぶりに下ろさせてもらった。

完全な休職っていう、何も方向づけられない自由には、どこに向かえば良いか分からない苦しさもあったけど、ボランティアベースでウィルドアに関わらせてもらっている今は、どっちの方向に向かえば良いのかの安心感もある。

身軽なひとりじゃ遠くまでは行けないし、チームでの活動も好きだから。いつまでも一人で行動したい訳でもない。

けれど今はこの「軽さ」だからこそできることも確かめて行ってみたい。