響いて返ってくるじぶん

stake5
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こないだに引き続き、LIGHT HOUSE。

第4話の有観客ライブ会で行われていて若林さんの「内省」の深まり方の違いから感じた話。

星野さんが、どんな場であれ「自分という器から言葉を拾い上げ投げかけていく」のに対して感じた若林さんの「相手あってこそ出てくる言葉」たち。

(スタッフはいるけれど)星野さんと2人で対話をしていた第3回までと、若林さんは明らかに違う「響き方」をした言葉が出てくる。MC的に場回しを意識してるからとかも、もちろるんだろうけれど明らかに「内省」のされ方が異なっていた。

相対す人によって、立っている場によって、現れてくる「わたし」が違っていく。それは観る人によっては自分の中から言葉を紡げる人より「からっぽ」「何もない」と思われてしまうのかもしれない。(若林さんが、それだけで出来ているって言いたい訳じゃ、もちろんないのだけど)

けれど何かに響いて、返ってきたもので「わたし」が形作られていく。

それでも良いのかも知れない。

ちょっと若林さんのエッセイとかも読んでいこう。

※ ちなみに星野源の陰キャ時代の写真が出てくる度に自分が映ったかと思ってビビる。笑