先週の木曜(4月11日)くらいの桜だけど、歩いて行ける近い場所に素晴らしい桜並木があって感動した。
町内で繁盛しているケーキ店のSNSアカウントが毎年この景色を投稿しているんだけれど、まさか近所の遊歩道だとは思わなかった。
暖冬で早めに育った緑がほどよく混じって、三色団子のような配色になっているのが今年ならではかもしれない。
TVやSNSで知られているような桜の名所とかじゃなくて、いつもの近所の道だとか歩道橋だとか、通り慣れた空き地 みたいなところが春だけパーッと夢のように美しくなる感じがいいな。
あと、ピークをちょっと過ぎたくらいの、はらはら散って花びらが地面に吹き溜まってるくらいの時のほうがいいんだよ。人生もね。 ←気の利いたことを言ってみる
このブログ、春は「森」という背景と効果音にして書いているとすてきな気分になるなあ。
これ、今日撮ったうちのダイアンサス。(フルーリアムール モーブシフォン)
秋から育ててるナデシコなんだけど、迫力がほぼカーネーション。
春は毎日、茶色くなった花をぷちぷちと手でむしりとる位の手入れしかしてないけれど、待機しているつぼみもたくさんあり、じゃんじゃん咲く。
今まで経験した多くの同様品種と同じく、梅雨時のベランダの湿気や真夏の暑さに耐えられないだろう...これまでになく気に入ってる花なので、それを予想するだけで既に悲しいんだけど、奇跡が起こるといいな。