今年の初め、操作画面と並べてチュートリアル動画などを映す用に16インチぐらいのモバイルディスプレイを調達してみた。
このサイズならAmazonで1万円台からと安価なのに、ケーブル1本：電源込みで：Macに接続できてしまうので、タブレット感覚で扱えて大変重宝。
iPadを代用とするか迷ったのだけれど、やはり可能な限り画面は大きいほうが良い...
すごく大きい、横長40インチくらいの曲面ディスプレイ などというのも憧れてるんだけど、残念ながらそんなのが置ける机ではないし。
モバイルディスプレイをメイン画面に対してどのあたりに並べ置くかというのはかなり試行錯誤。
メイン27インチのほうはディスプレイ台を使って真正面の高めな場所に置いてるので、その台に立て掛けるようにして16インチを机上に置くことが可能だと気付いた。
メインの画面をサブにも範囲拡張して、こんな位置関係。完全に上下。（壁紙はMacOSに標準で入ってるのをシャッフルして使用中。）
□ ←メイン画面
□ ←モバイル画面
マウスの移動などもラクだったのでこれは素晴らしい。と思いつつしばらく経った頃、腰痛が出て来た。
まあ仕事も忙しかったし、その合間にCG修行もやっていたので椅子に座りすぎたか。
などと考えていたのだけれど、とうとうギックリ腰ぽい痛みにまでレベルアップ。
ひと晩寝ても治らない。
というわけで診てもらい、先生に作業環境の説明もしたところ、ディスプレイを縦ではなく横並びに配置するよう言われた。
下（サブ）の画面を熱心に見過ぎる余り、背〜腰にかけてとても負担がかかっているとのこと。
そりゃそうですよね。
せっかくそういうのに気をつけようと、メイン画面を目線の高さに上げるディスプレイ台（キングジムのデスクボード。下の記事みて気付いたけど使用10年目か〜）に置いてるのに、下が空いてるからってもう一画面置くかな普通...
というわけで、画面をかなり高く上げられるモバイルディスプレイ兼タブレット用スタンドを調達し、横並びで操作出来るように設定。
腰がラク！超ラク！
痛みが引くまではあと数日かかると言われたけれど、既に「効いてる」感じ。
※後日談：この文章書いてから数日経ってるけど、ほぼ治った。
Amazonを検索すれば、専用の台やスタンドが安価にいくらでも入手出来るので。 ノートパソコン含めてとにかく画面は目線まで上げろ！というのは世間に強く訴えたい。