細く長い道、でこぼこ道や曲がりくねった道、雨に降られてぬかるんだ道。地図さえない、それもまた人生。生きることは旅すること。
今日出会ったおひとりおひとりの表情、思い思いに歌を口ずさんで、お話ししてくれた声。もしかしたら、長い時を経ずしても、いくら強く願っても二度と会うことが叶わなくなってしまうかもしれない。そんな人の集う場所に行った。明日には忘れてしまっているかもしれない、でもそのおひとりおひとりの心のどこかにひとつ星を光らせられたのかな、そうだといいな、そしてそれをいただいたのはこちらも同じ。星だから見えなくなってしまうときもあるかもしれないけれど、見えなくてもそこにあるはずで、そんなに大きくはないかもしれないながら、でも消えることのない灯りを共有できていたら、こんなに嬉しいことはないな。そう思うとさっきからどうも視界が滲む。
昨日私は「スター」の光を浴びた。そのスターは「僕はみんなの力になりたい、ただそれだけ。」と力を込めていた。光だった。星だった。マイクを握りしめて腕を大きく広げて、何度も、何度も「We're gonna be a star」と繰り返していた。あぁ、たいしょうくんがいるから、何もかも大丈夫なんだと思った。
普段思ったことを言葉にすることを怠りすぎて心に広がっているものが全然そのままの形で出てきてくれなくて悔しい!けどどうしても覚えていたい2日間だったから書きたくなった。書かなくても忘れることはないだろうけども。たぶん今日の経験だけでも私はどこかに文章をしたためることを試みていただろうけど、昨日あの歌と出会ってからの今日という巡り合わせがさ、、昨日の時点で既にバカデカ感情を抱いてしまっていたたいしょうくんの選んだ「We」とか「星」という言葉に今日更にいろんなものを(勝手に)見出してしまって。ただただ好きな言葉だ……好きな曲調だ……こんな曲が自作だなんて……ってじーんとしながら本当に光と音を浴びていただけで、全然詳細には覚えてないのでとっさに出てくる歌詞がこの2つだけなの情けなさすぎる😂円盤化お願いします。願わくばもう1回生で聴"き"た"い"よ"お"
兎にも角にも、私の人生 川の流れのようにおだやかにこの身をまかせていたいと思った。ほどほどに、でも「大丈夫」なんだから少しは頑張って、日々を過ごしていきたいよ。
なんだろうな、今までも所謂ターニングポイントや、忘れたくないと思う瞬間みたいなものはたくさんあったけれど、そういうのとも少し違うというか、ひとつの流れの中で粛々と過ごしてきていろいろな巡り合わせが重なった、とにかく「星だ。」と思う2日間だった。あー何が言いたいかよくわからなくなってしまった、まあそれもまた人生(?)