麻雀を打っている時などに顕著なのだが、よく揺らぐ。揺らいでいるのは自身の方針・方向などだ。こう行こう。こう進もう。と、決めていた地点のゴールポスト自体がよく移動してしまう。ゴールを目指している事には違いないのだが、如何せん効率が悪すぎる。揺らぎにも良い所はあると思う。良い揺らぎは柔軟性などと呼ばれコダワリと正反対の資質として称揚されるものの、自分の揺らぎの場合はただ、優柔不断の域を出てはいない。ゆらゆらと揺れているのは困るなあ、と考えること幾星霜。未だにガチガチに固まる、或いは柔軟性を取り入れるなどのライフハックは成し遂げられてはおらず、ゆらゆらと揺らぎ続けるままだ。人としての軸がブレているとも言う。どうしたものだろうか。
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