現在は、『小説家になろう』様にて気が向いた時に短編小説をほそぼそと発表している。もう少しぽんぽんと小気味良いテンポで発表したいのだけど、なかなかそうも行かない。「そうも行かない理由」を十、二十と書き連ねることは可能。でも、それはこちらの運用の本旨とは異なるので割愛する。
自分の看板作品と言える長編をものしてはおらず、PVも、まあ、サイトの規模から言えば地を這う程度のもの。有難いことに感想やご紹介、「いいね」を時折頂戴する幸運には恵まれてはいるのだが、客観的に見るに「大勢」と十把一絡げにされても仕方がないだろう。
しかしそんな低みからものを書いていても、「下から目線」だからこそ初めて知れるものがあって、これが初心に非常に面白く、面白さはやる気に直結する。それは作品をアップする時間帯の狙い目があるとか、性的なカテゴライズでやはり性的に寄った話を書くと、何故かPVが増えるとか、ネットでものを書いている皆様方に於かれては既知のネタが多いのかも知れない。しかし既知の小話であったとしても、それが未知であった人間にとっては非常に刺激になる。
とにかく今は、刺激を受けてそしてアウトプットを行なうのが面白い。ここでそれを記すのも楽しいし、作品に対して反応をいただけると刺激になる。そして多大なる感謝の念に視界と世界が少し輝く。
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