『麦茶』というタイトルでふと経済ミステリについて一席ぶったりしたら面白いのではないのかと思った。いや、ぶたないが。そんな事はどうでもいいとして、今年初の麦茶のボトルを買って、飲んだ。安定感のあるいつもの味が喉に染みる。もうじき夏と熱波がやってくる。今のうちに麦茶に喉を慣らしておくのも悪くはあるまい。と、そんな気障ったらしい事を考えた訳ではなく、ただ単に喉が渇いたから麦茶を買って飲んだだけなのだが、個人的にこの味は夏への第一歩だと感じる。しかし、別に年がら年中麦茶は売っているのだから好きな時に飲めばいいではないかという声も聞こえてきそうなもの。御尤。でも寒い間はこの味に何故か飽きてるんだよな。何でだろう。
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