30冊のノートを書いた

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2020年3月ごろから、ちょっとしたことや気になったことを書き残すということをしている。ミドリから出ている48ページ程度の文庫サイズの方眼ノートに書き続けている。これが少し前にようやく30冊を超えた。

昔から日記のようなものを書くのはどこか苦手意識があり、続かないものだと今でも思っている。書き続けて30冊を超え、もうすぐ4年経つことが信じられない(ということも何回かノートに書いている)。これまで書き始めては辞めてしまうことが何度もあったが、書いているノートの小さめのサイズと薄さが続けられる秘訣なのかもしれない。簡単に書き終えた時の達成感が得られる。どのノートに書くのかを考えるのは、日記などを続けられない人にとって無碍にできない重要な要素かもしれない。

書いている内容は本当になんでもないものが多い。フリーライティングな、適当にペンを動かすために書かれた文章もある。「何も書くことが思い浮かばない」と書き始めたことが何度もある。それから書き始められることも多く、ライフログ的な内容もあれば、作業ログ、読書記録として書き残されたものもある。その雑多さについては特に気にしていない。

一つのことを書く文量はまちまちで、一言で終わってしまうものものあれば、数ページにわたって書かれるものもある。その一つ一つには、番号とタイムスタンプとして書いた日付を入れている。