「もっとも残酷な刑罰は、徹底的に無益で無意味な労働をさせることだ」というドストエフスキーの言葉があるらしい。
私が今の仕事にほとほとウンザリしているのは、正にこれなのだと思う。意義が感じられない。意味が感じられない。やる必要性がないと確信している。
もちろん、仕事に従事することで給与を得ているので私個人にとっての益はあるかもしれないが、社会的に益があるとは、あるかもしれないが、そう思うことを身体が拒絶している。
2024.01.27, Sat
『風来のシレン6』のチュートリアルダンジョンをクリアした。初代以来のプレイだがとても面白い。敵の殺意が高いのがたまらない。
2024.01.28, Sun
Amazon Primeでテレビドラマ『ケイゾク』を観ながら、みんな社会人として一生懸命に生きてて偉いなぁとしみじみに想う。
2024.01.29, Mon
わからないことに対しては黙っているか、あるいは「わからない」と言うしかないはず。ほとんどの人はできているけど、それができない人間がSNSに集まっている。
2024.01.30, Tue
いわゆるFIRE(Financial Independence, Retire Early)のことは「無職」と言うべきではないだろうか。つまり、「FIREしたい」ではなく「無職になりたい」。「FIREしました」ではなく「無職になりました」と言うのが実態に沿っているし、当人のためにもなる。
経済的な自由という側面ばかりが注目されがちだけど、社会的信用ゼロの無職になることのデメリットは無視できない。特に早期FIREできるような高給取りの人間が無職となりあらゆる契約を断られるようになってしまうと、プライドがへし折れる可能性もあるのでは?
社会にいてもいなくてもいい、どうでもいい存在となることに、彼らは耐えられるのだろうか。その状況を、しっかりと脳内でシミュレートできているのだろうか。
2024.01.31, Wed